自分

やりたいことが計画通りにできないときの対処法

新しいことを始めるときは、気分が高まって、やる気満々になりますね!

やりたいと思って始めたこと、うまく進んでいるでしょうか?

「はじめはよかったんだけど。。」と思うこともよくありますね。

もしかしたら、「なんで続けられないんだろう?」と自分のことが嫌になっているかもしれません。

うまく進んでいないなあと思ったら、自分を責めるのではなく、少し立ち止まって考えてみるのがおすすめです。

本当にやりたいことなのか、考えてみよう

まず最初に「今やろうとしていることは、本当に自分がやりたいこと?」と自分に聞いてみましょう。

「もういいかなあ」と思うなら、潔くやめてしまいましょう!

もし1週間で飽きてしまっていたとしたら、あなたはその1週間で十分満足したということ。

3か月は続けないととか、思う必要はありません。

今、心が動くものを始めてみましょう。

興味を失ったことに時間を使うほど、人生は長くありません。

いつも自分の心がワクワクすることをやりましょう。

時間を作ろう

「本当にやりたいんだけど」と思うようなら、時間を作ることから始めるしかありません。

でも私たちは忙しい。どうやったら時間が作れるの?と思いますよね。

答えはシンプル。「やめることを決める」しかありません。

なぜなら、私たちのキャパは決まっているからです。

水がいっぱいに入ったコップに、もっと水を注ぐことはできません。

コップになみなみと入った水を少し捨てましょう。

そうすれば、スペースができます。

こんなステップで試してみてください。

1.何に自分が時間を使っているから、自分は忙しいのか、やろうとしていることができないのかを整理してみましょう。

自分が時間を使っていることはわかった。でも、どれも大事でやめられない。どうしたらいいの?

2.そんなときは、本当に今やらないといけないことなのかを考えてみましょう。後でもいいことかもしれません。

どうしても全部やらないといけないなら、時間を減らすことができるかを考えてみましょう。

時間ができたら、次は、やることを整理します。

やることを明確にしよう

ポイントは、タスクはできるだけ、小さく小さく分解することです。

大きいと、大変そうとか、圧倒されてしまいます。着手するのも力が必要になる。

だから、小さくしましょう。

小さくすれば、細切れ時間にあてはめることができます

時間をロックしよう

小さなタスクになったら、あとは、あいた時間に組み込むだけです。

パソコンの前に座らないとできないことなら、その時間に。

何かをしながらでよいなら、通勤中や家事をしながら。

すきま時間を有効活用するために、どんな方法ならできるかな?と考えてみてください。

制限があると、意外と良い方法が考えだすことができます。

私は、読書が好きなのですが、時間がとれなくてストレスを感じていました。

そこで、Audibleのサービスを利用することにしました。

ジムでウォーキングしながら、子供もお弁当を作りながら、音声で本を聞きます。

たくさん読書できるようになり、面倒な運動も家事も、楽しくこなせるようになりました。

まとめ

私は今新しいことを学んでいます。新しいビジネスもやろうとしています。

でも、日々の仕事もやらなくてはいけない、家事もしなくてはいけない、子供にもちゃんと向き合う時間がほしい。

時間が足りない。

だから、完璧にこなそうとするのはやめました。計画通りできなくてもいい。

5分でも、できることを進める。

そうすれば、少しは進みます。

たった5分であっても、前進していればいつかはたどり着くのです。

自分を責めるのはやめて、今できることを少しでもやりましょう。

いつも自分のワクワクする心をもって、進んでいくことを忘れないでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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