自分

自分にできる社会貢献とは?今できることから始めよう。

あなたは、社会貢献をしたいと思っていますか?

でも、自分に何ができるだろう?と思っていませんか?

私も同じです。

せっかくこの世に生まれてきたのだから、世のためになることをしたいと思ってはいるものの、大した人物でもないし、何ができるわけでもない。

こんな自分に、世の中を良くすることなんてできるだろうか?ずっとそう思っていました。

でも、大した人物にならなければ社会貢献できないなら、それは永遠にやってこないかもしれない。

それなら、自分に今できる、ちょっとした良いことをやれないだろうか。と思い立ちました。

今回は、社会貢献をしたいけど、何をしたら良いかわからないあなたが今すぐ始められる方法について書きたいと思います。

既存の団体の活動をサポートするところから始めよう

自分で社会の課題に気づいていても、それを変えていく活動をゼロから作り上げるのには大変な労力がともないます。

時間もお金も、精神的なプレッシャーもかかります。

今の自分にはできないなあと、「社会を良くしたい」という気持ちに蓋をしてしまう前に、小さく始めてみませんか?

自分と同じ課題に気づいている人はたくさんいるものです。

すでに団体として活動をしている組織を、自分のできる形でサポートすることであれば、あなたにもできそうではないでしょうか?

何をサポートするかを決めよう

自分が変えたいと思っている社会の問題、関心のあることを考えながら、何をサポートしたいかを考えます。

今まで読んだ本やテレビで見たこと、そのときに心を動かされたことを思い出してみましょう。

気になったキーワードでインターネットで検索すれば、たくさんの情報がでてきます。

何に興味があるのはわからないというあなたは、NPOへの寄付プラットフォームサービス、Syncable(シンカブル)https://syncable.biz/)をのぞいてみるのもおすすめです。

社会にどんな課題があるのか、どんな活動があるのかを知ることができます。

サポートの仕方を決めよう

サポートしたい団体が決まったら、次は、どうやってサポートするのかを考えます。

ボランティアをする

ボランティアとして、活動を直接サポートするメンバーとして参加します。

自分の持っているスキルを活かして、活動をサポートしたり、イベントなどの単発のサポートなどもあるでしょう。

気になった団体に、問い合わせてみると良いと思います。

寄付をする

多くの団体は、活動資金を寄付でまかなっています。

自分のために使っていたお金を少し我慢して、寄付することで活動をサポートできますね

毎月、定額を寄付するかたちもあれば、単発で寄付することもできます。

上でご紹介したSyncable(シンカブル)https://syncable.biz/)では、気になった団体に寄付をすることができます。

友人が、女性をサポートするNPO団体を立ち上げて活動しており、それがきっかけで、Syncable(シンカブル)を知りました。

私も小額ながらマンスリーサポーターとして寄付をしています。

自分のできる範囲で始められるので、このようなプラットフォームを利用することはおすすめです。

また、私は、貧困で苦しんでいる子供たちが、夢を実現できるようにサポートしたいと思い、ワールド・ビジョン(https://www.worldvision.jp/チャイルド・スポンサーシップに参加しています。

月に4500円で、チャイルドをサポートできます。

「”何もかも”はできなくとも”何か”はきっとできる」という思いに共感したので、このプログラムを選びました。

物資を寄付する

私は、保健所で殺処分をされる犬や猫を保護する活動に興味をもって、団体を調べていた時に、団体のホームページに「ほしいものリスト」が提示されているのを見ました。

犬や猫のエサや、シーツなど、「緊急度」「欲しい数」などが提示されていました。

私はこのリストを見て、必要な物資を送りました。

「ほしいものリスト」は、Amazonのリストで登録されているので、希望されている商品を簡単に注文することができます。

いらないものを送られると善意といえ、迷惑だと思うので、こういうリストがあれば、活用して物資を寄付するというのも良いですね。

不用品をお金にして寄付してもらう

中古品を買い取ってくれる企業では、チャリティプログラムを持っていることがあります。

たとえば、ブランド商品の買い取りをしているブランディアでは、「ブランディアチャリティプログラム(https://brandear.jp/ct/kifu)」をしており、買い取り金額を、提携している団体に寄付することができます。

私は以前、ブックオフに本を買い取ってもらい、世界の子供たちの教育水準を高める活動をしている、「ルーム・トゥ・リード(https://japan.roomtoread.org/)」に、そのお金を寄付してもらいました。

今は、ブックオフの支援プログラムは、「キモチと。(https://www.bookoffonline.co.jp/files/sellfund/)」というプログラムに変わっているようですね。

家で眠っている不用品で、誰かを支援することができるのであれば、行動しやすいのではないでしょうか。

まとめ

今回は、「今の自分にできる社会貢献の方法」について書きました。

活動をゼロから立ち上げなくても、既存の団体を支援することで、社会貢献をすることができます。

自分が手にしたお金を、自分だけのために使うのではなく、社会をよくする活動に使うことができれば、うれしいですね。

中古品の買い取り金額を寄付するというような、手軽に始められるプログラムもたくさんあるので、始めてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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