自分

何がやりたいことなのか、わからないときは、感じたことを何でもやってみよう。

よく「好きなことをやりなさい」といわれるけど、何がやりたいか、わからなくて。

そんなときは、なんとなく気になったこと、楽しそうと思ったことなど、小さいことでいいから、感じたことを何でもやってみるといいよ!

「後悔しない人生を送るために、好きなことをやりなさい」とよく言われますね!

でも、そもそも、やりたいことがわからない、何が好きなのかさえわからないという人もいますよね。私もずっとそうです。

「せっかくこの世に生まれたのだから、人の役に立つことやりたい!」と思っていました。

でも、全然わからない。。「こんなことしている間に人生終わっちゃうよー。」と焦っていました。

私は今まで、転職を何度もし、習い事もたくさんし、留学したり、個人事業主になって、いろいろやりました。

うまくいかないこともたくさんあったけど、わりと自由にやりたいことをやって生きてきました。それでも、「これぞ私のやりたいこと」というものには出会えないのです(涙)

どうしたら、自分のやりたいこと、わかるんだろう?

最近読んだ本の中にヒントがありました。

それは、「やってみたいと思ってしまったことは全部やる!」です。

「そんなー、全部やるって、たいへんだよー。」と思いました?

思いますよね、私も思いました。

本にはこんなふうに書かれていました。

実行に移さず、想定しているだけのうちは何もわからない。日々の生活の中で「やってみたいと思ってしまったこと」はすべて行動して確かめてみる必要がある。そうすることで「好き」「嫌い」という感度が高まっていく。

「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」紀里谷和明 著

「こうしたいと思ってしまったこと」をすべてやってみる。

「新版 天命の暗号」出口光 著
¥2,241 (2023/05/07 10:22時点 | Amazon調べ)

でも、私たちは、この世に経験するために生まれてきたんですよね。だから、行動することが基本!シンプルなことですね。

そもそも、興味のないことは思いつかないし、やってみたいと思わない。たとえば、ちょっと極端な例だけど、私だったら、政治家になりたいとか、車のレーサーになりたいとかは思わない。

自分が思いつくことは、自分が興味を持っていること。だから、思いついたことは、とりあえずやる!

やってみて、違うと気づいたり、これは楽しい、好きだ!と肌で感じたりしながら、本当にやりたいことに、たどりつくんですね。

「思ってしまったこと。」これがキモで、誰かに言われてやるんではなく、自然に思ってしまったことをやるということ。自分の内側から、湧き出てくる思いですね。

もし、何も感じないという場合は、お金をもらえなくてもやりたいこと、やってしまうことは何かを考えたりするのも良いかなと思います。

私たちは、多くの時間を自分の心に蓋をして、我慢してきているのですね。心に素直に生きようとあらためて思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事