自分

選ぶのに迷うときは?判断基準の作り方

何かを決めるとき、あれやこれやと考えて、人にも聞いてみたけどしっくりせず、ずーっと悩み続けた経験ありますか?

私は、何回も経験があります。

決めるときの判断基準を持てばよいと気づいてからは、自分が大事にしているものを明確にして、それに照らし合わせて判断するようにしました。

先日、平井ナナエさんの動画を拝見し、「幸せの5か条」というお話がありました。

判断基準を持つのに、取り組みやすい方法かなと思ったので、書きたいと思います。

ナナエさんの言われる「幸せの5か条」というのは、次の5つです。

仕事
お金
パートナー
家族
健康

この5つのそれぞれに対して、「自分はどういうのが理想かな?」というのを書くというもの。

そして、その理想に近づくための情報であれば、取り込み、それ以外であれば、取り込まないようにする

というとても、シンプルな方法です。

以前も似たような方法で、自分のありたい姿をまとめていたのですが、「仕事」と「お金」は一緒にして考えていたので、あらためて、考え直しました。

仕事
・人の幸せにつながる仕事をする。
・時間と場所を自分で決められる。

お金
・やりたいことをあきらめなくてよい収入を得る。
・世界をよくするために使う。

パートナー
・自立し、尊敬しあえる関係をつくる。

家族
・心が安らげる場所にする。
・一番の応援者でいる。

健康
・いつまでも元気で動けるように健康でいる。
・すっきりとしたしなやかな身体でいる。

書いてみると、シンプルなことですが、自分の思いをしっかり理解していると、まわりに流されたり、不安になることはなくなります。

仕事がなくて焦るときは、なんでもいいから仕事したい!とか思ってしまうこともあるけど、ここで立ち止まれるようになります。

「おいおい、ちょっと待て。この仕事についたら、働く時間を自由には決められないぞ。」という声が聞こえるようになるのです。

「ああ、そうだった。私は、そういう働き方をしたいのだった。」とふと、我に返る。

そうやって、すぐにずれてしまう自分を、毎日、少しずつ、修正して生きていくのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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