自分

自分が心地よい、無理をしない生き方をしよう。

自分の生活を良くするために、こうしたほうが良いという情報はたくさんありますね。

たとえば、

  • 早起きして、朝活するのが良い。
  • 瞑想するのが良い。
  • 日記をつけるのが良い。
  • ジョギングするのが良い。
  • この食べ物が良い。

などなど。

そういういろんな情報をすべて取り入れようとすると、疲れます。
やることが多すぎるし、自分に合わないものもあるから。

でも、自分に合わないというのは自分がダメなんだ、と思いがちです。そして、自分を甘やかさないように、自分のおしりをたたくのです。

私は、そうやって、ずっとやってきました。努力しなければいけないんだって。

自分にとって無理のない方法を選ぼう

でも、最近思うのは、無理をしないほうが良いということ
なぜなら、自分が自然でなければ、続かないからです。

ストレスを感じることや、努力が必要なことは、結局のところ、自分の望むものではないんだと思います。

たとえば、よく「朝活がおすすめ」と聞きますが、朝、どうしても起きられないという人もいると思います。

それならば、無理をせず、自分に合うスタイルを見つければいいんです。

「朝活がおすすめ」というのは、誰かの意見にすぎないのですから。

私は、子供が生まれてから、自分の時間が取れなくなったので、朝早く起きることを決めました。それはきっかけでしたが、今は習慣になりました。

今は、子供と一緒に、22:00頃に寝て、朝3:00頃に起きます。
それから、家族が起きる6:00頃までは、自分の時間です。
自分の心を整えたり、仕事や、読書をします。

以前は、目覚まし時計が鳴っても起きられませんでした。
でも、今はやりたいことがあるので、ワクワクして自然と目が覚めます。

自分に合っているんだと思います。
自分が好きだから、無理をしていないから、ずっと続けられるのだと思います。

もし、あなたが、疲れたなあと感じているなら、自分の心に正直に、自分が「心地よい」と思うことを選んでいくことをおすすめします。

自分が心地よい生き方を選べるようになるシンプルな方法

スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんは、「恋慕うわよ(こ・ひわ・よ)」という生き方を提唱されています。

こ・ひわ・よというのは、次のような感情の頭文字です。

こ:心地いい
ひ:惹かれる
し:しっくりくる、スッキリする
た:楽しい
ふ:腑に落ちる
わ:ワクワクする
よ:喜びを感じる

何かを選ぶ時は、いつも、このような感情にしたがって選ぶのです。

そうすると自分が心地よい生き方をできるようになります。

とても簡単なことですが、効果は絶大です。

私は、この考え方を実践するようになってから、悩むことがなくなりました

「自分を中心に考えるなんて、どうなの?」と思うかもしれません。

でも、自分が幸せにならなければ、人を幸せにすることなんてできません。

私も最近そんな生き方を受け入れられるようになりました。
それは、決してわがままではないんだなあと。

こ・ひわ・よはとても簡単な方法なので、ぜひ試してみてください。

並木良和さんは、多くの著書の中でこのことを話されているので、興味があれば、書籍を読んでみられると良いと思います。

こちらは、自分の心にしたがって生きる方法が書かれている本です。

並木さんは、押しつけのない、とても素敵な方です。

私は並木さんの本を読んでから、スピリチュアルの世界を自然と受け入れられるようになりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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