やりたいと思っていることはあるのに、なかなか実行できなくて自分を責めてしまうということはありませんか?
今回は、「理想を現実に変える。新しいことを習慣にする方法」をご紹介します。
「今年はこれをやろう!」と年始に決めた目標が、まったく達成できないまま年末を迎えてしまうということはよくありますよね。
現実を変えたいなら、行動を変えないといけません。
自分が望むものに近づく行動をとっていく必要がありますが、それは結構難しいです。
なぜなら新しいことをやるのに、脳が抵抗を感じるからです。
脳は今の習慣を変えたくないし、新しいことをやりたくないと感じます。
そういう時は小さなステップから始めましょう。
1つのことを、10分だけやるのです。
新しいことを習慣にする方法
新しいことを始めるときは、下記のステップがおすすめです。
- やりたいことを1つ決める
- 10分だけやる
- 3~6週間続ける
1.やりたいことを1つ決める
あなたの理想の未来に近づくためには、何をすればよいでしょう。
たくさんあると思いますが、最初に取り組むことを1つ決めてください。
一気にいろいろやると、脳が混乱してしまいます。
1つずつ順番にクリアしていきましょう。
2.10分だけやる
やることを1つ決めたら、次は、10分やりましょう。
最初の1~2分は抵抗があります。でも、10分頑張って続けましょう。
最初の抵抗の壁を超えると勢いがついてきて、意外と長くできたりします。
たとえば、ランニングマシーンで走り始めはしんどいけど、途中からのってきて、結局1時間走っていたというような経験は、あなたもあるのではないでしょうか?
抵抗感を感じたときは、「脳が抵抗しているんだなあ」「トレーニングされているんだなあ」と冷静に考えると、そんな状況を楽しめるのではないでしょうか?
3.3~6週間続ける
10分だけやることを続けましょう。
3~6週間たつと、習慣になって、やらないと気持ち悪くなります。
つらさを乗りこえるとスキルになるんですね。
そして、習慣が身に付いたと思ったら、次の新しいことに着手しましょう。
それを繰り返しているうちに、あなたはどんどん理想の未来に近づいているはずです。
まとめ
今回は、「理想を現実に変える。新しいことを習慣にする方法」をご紹介しました。
目標が達成できなくて悩んでいるあなたは、ぜひ、試してみてください!
今回のポイント
- 現実を変えるためには、行動を変えなければならない
- 脳は今の習慣を変えたくないし、新しいことをやりたくない
- 小さなステップから始めること
新しいことを習慣にするステップ
- やりたいことを1つ決める
- 10分だけやる
- 3~6週間続ける