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在宅秘書の仕事内容は?オンライン事務アシスタントをやってみた私の感想

今、海外に在住して、3社の在宅事務サポートをしています。

約2か月が経過したので、その感想について書きたいと思います。

在宅秘書の仕事と求人の探し方

在宅秘書とは、秘書業務を行うというより、在宅で主に事務関係の仕事をすることを言っているように思います。

求人を見ると、普通に会社や派遣のお仕事と同じようなものは、あるように思います。

仕事内容を見ながら、自分でできそうだと思ったものはどんどん応募すればよいと思いますが、自分が楽しんでできるかどうか、内容はよく確認しましょう。

SNS関連の仕事は多いですが、私は、人のアカウントの運用は苦手だったので、そういうお仕事はさけました。

勤務時間についても、よく確認することをおすすめします。

在宅だからといって、自由な時間に仕事できる案件ばかりでなく、「何時から何時までは仕事をしてください。」という案件も多いです。

私は、自分で働く時間を決めたいので、時間が決まった案件は選びませんでした。

在宅の仕事は、クラウドワークスや、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトの他、在宅事務をメインで行う会社に登録し、スタッフとして勤務するという形もあります。

私は、クラウドソーシングサイトと、在宅秘書の案件を紹介してくれる会社を利用しました。

在宅事務をメインで行う会社の登録スタッフは、会社のバックアップがあり、安心して働けるけれど、最初の時給は低めなのが気になりました。

クラウドソーシングサイトも、事務の案件を見ると、同じような仕事内容が多いです。そして同じような採用試験をしている会社もあります。

時給は大体1100円くらいからスタートが多いように思います。低いですね!

専門性があれば、時給が高いものもありますが、クラウドソーシングサイトは、一般的に報酬は低めになるので、仕方のないことかもしれません。

私は、大体2か月くらいで仕事が2つ決まりました。

自分の考えをしっかりもつこと、応募書類をきちんと書くことができれば、年齢には関係なく、お仕事をいただけるものだと思いました。

仕事を始めてみて思ったこと

私の場合、3つの仕事をかけ持つことになったのと、新しい仕事が始まるときにデザインの勉強も始めてしまったことで課題と仕事に追われたこと、おまけに過去にやったシステム開発の改修作業が重なり、その調整がたいへんでした。

デザインのための時間を確保するには、事務の仕事をうまく調整しなければなりません。事務仕事は安定収入を得るために選んだのですが、仕事とデザインの両立になかなか苦労しています。

これも勉強だと思いながら、毎日試行錯誤しているところです。

仕事内容は、特に難しいものではありません。

会社との連絡もチャットワーク、slack、定例ミーティングなどで、問題なくこなせます。

通勤しなくても、海外にいても、このように働けるのはありがたいことだと思います。

プライベートの時間との切り分けは難しいので、仕事をし過ぎないようにすることも大事ですね。

私は、子供が幼稚園の時に、時短勤務で働きましたが、早くからそうすればよかったなあと思いました。在宅秘書の仕事を考えたこともなかったからです。

少し時給が低くても、昇給はありますし、なにより、お迎えのために仕事を途中やめにして帰宅するようなことをしなくてよいのは、ありがたいと思います。

最後まで責任もって仕事できるのは幸せだと思いました。

在宅秘書の求人が探せるサイト

在宅秘書の求人が探せるサイトはたくさんありますが、私が検討したサイトをご紹介します。

クラウドワークス

在宅ワークといえば、クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)でしょう。

案件数も多く、求人の検索もしやすい印象です。

時給が高めのお仕事を希望するなら、クラウドワークスが運営するマッチングサービス、ビズアシ(https://crowdworks.jp/static/lp/bizassistant_online/)の利用もおすすめ。

クラウドワークスに登録後、ビズアシに応募して、書類や面談を経て、登録完了になります。

ランサーズ

クラウドワークスと並んで、有名なクラウドソーシングサイト、ランサーズ(https://www.lancers.jp/)です。

こちらもたくさんの案件があります。

クラウドワークスに比べて、案件を絞って検索するのが難しく、少し手間に感じてしまい、私はあまり利用しませんでした。

ココナラ

スキルマーケット、ココナラ(https://coconala.com/)です。

私は、ブログのイラストをココナラでお願いしたことがあります。

オンライン秘書サービスを出品している方もたくさんいらっしゃいます。

私は、こちらでの案件探しはしませんでした。

フジ子さん

こちらもオンラインアシスタントとして有名な、フジ子さん(https://fujiko-san.com/careers/)です。

会社として業務を受け、そのメンバーとして勤務するので、個人での契約よりも安心という場合があるかもしれません。

フジ子さんのスタッフの方とお仕事をすることがありましたが、会社としてきちんとされてているという印象を受けました。

BizMow

こちらのBizMow(https://bizmow.com/recruit/)も、フジ子さんと同じように、事務代行を請け負っている会社です。

メリットは、フジ子さんと同じです。会社のバックアップがあるのは安心です。

BizMowのスタッフさんとお仕事をしたこともありましたが、優秀な方でした。

在宅秘書ラボ

最後は、在宅秘書ラボ(https://work.e-secretary.net/)です。

こちらは、登録が完了すると、在宅秘書の案件を紹介してくれます。

契約は、本人と会社の直接契約で、フジ子さんやBizMowのように、在宅秘書ラボのスタッフとして勤務するのではありません。

クラウドソーシングサイトにありがちな、単発の外注先というのではなく、会社の一員として業務に携われるところが魅力です。

直接契約で不安という方でも、業務が始まった後、サポートとしてついてくれ、相談にのってくれるので、安心かなと思います。

素敵な会社と巡り合い、自分の納得する働き方ができるといいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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