考え方

「かもめのジョナサン【完成版】」リチャード・バック ~自分の生き方を見つめなおすきっかけを与えてくれる本

「かもめのジョナサン【完成版】」

【著者】リチャード・バック 【創訳】五木 寛之

1970年代に大ヒットした小説。

主人公のカモメの生き方を通し、自身の生き方を見つめなおすきっかけ」を与えてくれる本。

おすすめのポイント

この本は、かもめのジョナサンが、「飛ぶよろこび」を追い求めて、自分の限界に挑戦し、異端者として仲間から追放された後も、自分に正直に生き、精神世界にたどり着く物語です。

自分の本当に大好きなことを純粋に追及する姿は、ともすれば周りに流され、妥協してしまいがちな自分を見つめなおすきっかけを与えてくれました。

精神世界に到達した後も、「自分と同じように思う仲間がいるかもしれない。それならば、自分がサポートしたい。」という強い思いに従い、地上に戻ります。

自分の理想をしっかりと持ち、自分の信念にしたがって生きていく。

読む人によって、受け取るメッセージは違うと思いますが、私は「自分がどのように生きていくのかをしっかりと意識し、責任をもって生きるんだ」というメッセージを感じました。

今回追加された第4章では、ジョナサンが神格化され、真の志からは離れていってしまうようすが、綴られています。

このような現象は、宗教のようなものだけでなく、会社などの私たちの日常でも起きているように感じました。

自分の人生について思いをめぐらせたいあなたにおすすめの本です。

本の紹介

新潮社:「かもめのジョナサン【完成版】」紹介より

「飛ぶ歓び」「生きる歓び」を追い求め、自分の限界を突破しようとした、かもめのジョナサン。群れから追放された彼は、精神世界の重要さに気づき、見出した真実を仲間に伝える。しかし、ジョナサンが姿を消した後、残された弟子のかもめたちは、彼の神格化を始め、教えは形骸化していく……。新たに加えられた奇跡の最終章。帰ってきた伝説のかもめが自由への扉を開き、あなたを変える!

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