「最高の死に方をするための最高の生き方」
【著者】並木良和
「あの世とこの世のつながり」「自分の人生の意味」を教えてくれる本。
おすすめのポイント
この本は、私が抱いていた、下記のような疑問に対する回答を与えてくれました。
自分は何のために生まれたのだろう?
自分の人生の目的とは何だろう?
自分は死んだ後にどうなるのだろう?
生まれ変わるって何だろう?
死んだ人と会うことはできるのだろうか?
死ぬのは怖いのだろうか?
あの世とは何だろう?
あの世で何をするのだろう?
天国と地獄はあるのだろうか?
自分はどんなふうに人生を生きればよいのだろう?
「わかっているようでわからない」そんな気持ちがすっきりし、今の人生の生き方を見直すことができました。
漠然と抱いていた死への恐怖が薄れ、死ぬことが怖くなくなったような気がします。
このような本は、今までにもたくさんあったのではないかと思いますが、私は、今までそのような本を読んだことはありませんでした。
「幸せな生き方とは何だろう?」と模索する中で、スピリチュアル・カウンセラーの並木良和さんのことを知り、著書を何冊か読みました。
並木良和さんは、とても自然な方で、自分の理解を超えているようなことが、並木さんが語られると、本当にスーッとはいってきます。
とてもおもしろく、役立つ本なので、母と姉にプレゼントしました。
自分の人生をどう生きたらいいのだろう?死ぬのが怖い!と思っているあなたにぜひ読んでいただきたいおすすめの本です。
本の紹介
PHP研究所:「最高の死に方をするための最高の生き方」紹介より
「死んだら終わり」ではありません。
どんな死に方をするか、それはあなたの生き方次第で決まります。
本書「はじめに」より――
死は怖いものではありません。死後の世界を本当の意味で理解すると、死というのはこの世から見たときの概念であって、もっと大きな視点で見るとただの「移行」なんだとわかります。そして、そうわかると、「だったら、この人生をどう生きていけばいいのか」ということが見えてきます。